第1回 はじめに

ゴローです。

思ったより、この鍼灸マッサージ講座に登録してくれた人がいるみたいなんでぼちぼち配信していこうかなと思います。

このメルマガは、

少人数制かつ鍼灸師(もしくは、マッサージ師)が読んでいるので、
本音をぶっちゃけて書いていこうと思います。

なので、
合わないかもしれません。
気分を害するかもしれません。

そう感じたのであれば、
遠慮無くメルマガを解除して下さい。

メインのゴローの解剖生理学講座は4000人ほどが読んでいるので、メルマガを書く時、すごく言葉を選ぶんですよね。

「こういうことを言ったらクレームがくるんじゃないか?」

「こういうことを言ったら誰かを傷つけてしまうんじゃないか?」
みたいな感じで、

人の顔色を伺いながら、かつ、役に立つ情報を配信しなければなりません。


とか言って、
思ったことをストレートに言うことで読者に嫌われるのを恐れているだけかも?って最近気付きました。
それもなんかダセーな。ってね。笑

なので、
この鍼灸マッサージメルマガは、

嫌われるの覚悟で
僕が普段思っていることをそのままぶつけていこうと思います。

「テーマ」はその時、思ったことをリアルタイムで書こうと思います。

中には今読んでもピンとこないかもしれません。

解剖生理学講座が全校生徒の前で話しているような感じなんですけど、このメルマガは友達に話しているような感じで書こうと思います。

なので、気軽に返信してください。

なるべく、読者の声を反映させながら書いていきたいと思います。

じゃー早速はじめましょう。

「開業する権利」

医療従事者の中でも鍼灸マッサージ師は「開業する権利」が与えられているってのは大きな強みです。

「いやいや、ゴローさん。
自分、独立するのとか興味ないっすから。」

って、言いたげなあなたを無視して続きをしゃべろうと思います。

将来、自分が開業するかしないか、
そんなことはどっちでも良くて、

「開業する選択肢がある」ってのが大きいんですよ。

というのも、
うちのお店に来る患者さんと色々と話していると、
あまりにも自由がきかない人生を送っている人が多いです。

例えば、単身赴任で岡山に来ている30代のサラリーマン。

「福岡に家族がいるけど、転勤、転勤で、今後、福岡に住めることはないかもしれない」

と言ってました。


会社というものは残酷な一面があり、

家族がいようが、
家を建てていようが、
会社から「来月から他の県で働いてね。」って言われたら、
従うしかないんですよ。

「従うか or 辞めるか。」

その会社を辞めた所で、次の仕事を見つけるのは大変です。

なので、
泣く泣く上司の言いなりになるしかないのです。

もう1つ例を。

昔、OLとしてバリバリ働いていたおばさま。

しかし、結婚し、子供が生まれ、子育てをするために仕事を辞めました。


子供が小学生になり、
また仕事を始めようと思った時、ことごとく会社の面接で落とされたそうです。

この人、実は以前、僕が勤めていた鍼灸院の受付のおばちゃんのことなんですけど、このおばちゃん、めちゃくちゃ仕事できますからね。

昔、会社で経理をしていたから、
数字とパソコンにはめっぽう強い。

でも、
再就職をするのにすごく苦労したと言ってました。

今回サラリーマンとおばちゃんを例にしましたけど、

こういう悩みを抱えている人って、
世の中めちゃくちゃ多いです。

ある意味、僕ら鍼灸マッサージ師は技術(施術力)を磨いていけば、「住む場所」も「就職先」も自由に決められるわけです。

これは、自由に生きるための大きな武器です。

(自分の業界だけで働いているとこういう有り難いことも“当たり前”になってしまうのです。)

じゃー、僕らは「技術」だけ磨いていけば、
一生安泰か?っていうと、
そんなに人生甘くありません。


というのも、「怪我」や「病気」になるリスクがあるじゃないですか。

「怪我」や「病気」で仕事ができなくなると、
そこで収入はストップしてしまうのです。
僕も病気した時、1ヶ月給料なかったですからね。

じゃー、一体僕らはどうすれば良いの?

って考えた時に、

この「開業する選択肢がある」って話につながってくるんですけど、長くなったのでこの話はまた次回。

最後まで読んでくれてありがとう。

このメルマガでは、あなたが鍼灸・マッサージ師として生きていくために必要な事をお伝えしようと思います。

ガーッととその時思ったことを一気に書いて見直さずに送信しますので、読みにくいところがあるかもしれません。

が、THE 現実(リアル)な話をしていこうと思います。
僕の失敗談も書いていこうと思います。

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