こんばんは。
ゴローです。
前回のメルマガでアンケートを取った所、
このメルマガの読者は、鍼灸学生が一番多かったです。
マッサージ学生もちらほらいました。
アンケートのご協力ありがとうございます。
あと申し訳ないんですけど、
さっそく3名の方をこちらからメルマガ解除させて頂きました。
この鍼灸マッサージメルマガに登録してもらう際に、
「名前」と「メールアドレス」を記入して頂いたと思います。
「名前」は本名でも二ックネームでもどちらでも構いませんが、
今回解除した人の2人は名前の欄が無記入(名無し)。
あと1人の名前の欄がこう記入されていました。
「荒廃の地に舞い降りし漆黒の堕天使。」
確かに、これ見た時笑ってしまったんですけど、
メルマガ登録する際、
名前の欄に「荒廃の地に舞い降りし漆黒の堕天使。」て。
不気味すぎるわ。笑
このメルマガでさぁ本音で話そうと思った時に、
この人の存在が脳裏をかすめ気になってしょうがない。
なので、申し訳ないですけど、
メルマガ解除させて頂きました。
※このメルマガはあまり人数を増やしたくないので、
こちらから解除させていただくことがあります。
さて、本題。
前回のメルマガで、
「怪我」や「病気」で仕事ができなくなると、
そこで収入はストップしてしまうとお伝えしました。
じゃー、僕らは一体どうすればいいの?
ってなった時に、
「開業する選択肢がある」という視点が大事になってきます。
あなたは、
学生時代または、卒業後に治療院で働くと思うんですけど、
ただ漠然と働くだけではもったいない。
もう一度言う。超もったいない。
自分の働いている治療院を俯瞰してみるんです。
「うちの治療院の強みって何だろ?」
「患者さんは何を見てうちの治療院を知ったのか?」
「患者さんはなぜリピートしてくれるの?」
「うちの治療院と近所の他の治療院との違いは?」
などなど。
要は、経営者目線で自分の治療院を観察してみるのです。
で、出来れば気付いたことをメモしておくと、
将来それは財産となります。
こんなこと勤め先の院長は絶対教えてくれないですからね。
なぜなら、
あなたに少しでも長く自分の治療院に勤めてほしいから、
経営者としての考え方を持ってほしくないはずです。
僕は、あなたが独立しようがしまいが、
何ら困ることがないので、本音が言えるわけです。笑
で、この経営者目線を磨くことは、
患者さんを自分の治療院に集めるスキルだとも言えます。
もし独立開業したら、
このスキルはめちゃくちゃ役に立ちますが、
例え独立開業しなくとも、
他の治療院に就職した時、
このスキルがあるととても有利になると思います。
患者さんを集める力があるわけですからね。
もしこの仕事を長く続けていていくのであれば、
勤めながら「施術力」と「経営者目線を磨くこと」をおすすめします。
万が一、
「怪我」や「病気」で自分が働けなくなっても、
経営者目線を養っていたならば、
人を雇って治療院を経営できるわけです。
もし、鍼灸マッサージ師に
「開業する権利」がなければ、
こんな事考えることもなかっただろうね。
というわけで、
今回は現実的な話でした。
なぜこんな現実的な話を最初にしたかというと、
先輩の鍼灸師、もしくは、マッサージ師で、
手根管症候群やバネ指、手の震えなどで
泣く泣くこの仕事を続けることができなくなった人がいるから。
このメルマガを読んでくれているあなたには、
路頭に迷ってほしくないから、
夢でも希望でもなく、
まずは現実のリスクについてお話しました。
「施術力」と「経営者目線」
この2つは治療院に勤めながらも養える技術ですので、
意識して伸ばして下さい。
では。