第2回 じゃー、僕らは一体どうすればいいの?

こんばんは。

ゴローです。
前回のメルマガでアンケートを取った所、

このメルマガの読者は、鍼灸学生が一番多かったです。

マッサージ学生もちらほらいました。
アンケートのご協力ありがとうございます。
あと申し訳ないんですけど、

さっそく3名の方をこちらからメルマガ解除させて頂きました。

この鍼灸マッサージメルマガに登録してもらう際に、

「名前」と「メールアドレス」を記入して頂いたと思います。

「名前」は本名でも二ックネームでもどちらでも構いませんが、
今回解除した人の2人は名前の欄が無記入(名無し)。

あと1人の名前の欄がこう記入されていました。

「荒廃の地に舞い降りし漆黒の堕天使。」


確かに、これ見た時笑ってしまったんですけど、

メルマガ登録する際、

名前の欄に「荒廃の地に舞い降りし漆黒の堕天使。」て。

不気味すぎるわ。笑

このメルマガでさぁ本音で話そうと思った時に、

この人の存在が脳裏をかすめ気になってしょうがない。

なので、申し訳ないですけど、
メルマガ解除させて頂きました。
※このメルマガはあまり人数を増やしたくないので、

こちらから解除させていただくことがあります。


さて、本題。


前回のメルマガで、
「怪我」や「病気」で仕事ができなくなると、

そこで収入はストップしてしまうとお伝えしました。
じゃー、僕らは一体どうすればいいの?

ってなった時に、

「開業する選択肢がある」という視点が大事になってきます。
あなたは、

学生時代または、卒業後に治療院で働くと思うんですけど、

ただ漠然と働くだけではもったいない。

もう一度言う。超もったいない。
自分の働いている治療院を俯瞰してみるんです。

「うちの治療院の強みって何だろ?」

「患者さんは何を見てうちの治療院を知ったのか?」

「患者さんはなぜリピートしてくれるの?」

「うちの治療院と近所の他の治療院との違いは?」
などなど。

要は、経営者目線で自分の治療院を観察してみるのです。

で、出来れば気付いたことをメモしておくと、

将来それは財産となります。

こんなこと勤め先の院長は絶対教えてくれないですからね。
なぜなら、
あなたに少しでも長く自分の治療院に勤めてほしいから、
経営者としての考え方を持ってほしくないはずです。

僕は、あなたが独立しようがしまいが、
何ら困ることがないので、本音が言えるわけです。笑

で、この経営者目線を磨くことは、
患者さんを自分の治療院に集めるスキルだとも言えます。

もし独立開業したら、
このスキルはめちゃくちゃ役に立ちますが、

例え独立開業しなくとも、
他の治療院に就職した時、
このスキルがあるととても有利になると思います。


患者さんを集める力があるわけですからね。

もしこの仕事を長く続けていていくのであれば、

勤めながら「施術力」と「経営者目線を磨くこと」をおすすめします。
万が一、

「怪我」や「病気」で自分が働けなくなっても、
経営者目線を養っていたならば、
人を雇って治療院を経営できるわけです。

もし、鍼灸マッサージ師に
「開業する権利」がなければ、
こんな事考えることもなかっただろうね。
というわけで、
今回は現実的な話でした。


なぜこんな現実的な話を最初にしたかというと、

先輩の鍼灸師、もしくは、マッサージ師で、
手根管症候群やバネ指、手の震えなどで
泣く泣くこの仕事を続けることができなくなった人がいるから。


このメルマガを読んでくれているあなたには、
路頭に迷ってほしくないから、
夢でも希望でもなく、

まずは現実のリスクについてお話しました。
「施術力」と「経営者目線」

この2つは治療院に勤めながらも養える技術ですので、
意識して伸ばして下さい。
では。

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