第5回 遊び×仕事

こんにちは。

ゴローです。

今年の夏は、かき氷食べ過ぎて風邪引いてました。

1週間ほど高熱が続き、仕事を休んでしまいました。

僕の場合、自営業なので、

その間は収入ゼロ。

色んな意味で死ぬかと思いましたよ。

まぁー、ただの風邪でそのうち治るだろうと思っていたので、

そこまで焦りはなかったですけどね。

これが、うつ病やらメニエール病やらで、

いつ治るのか分からないような病気になったら、

仕事どうしょって思いますけどね。

でも、そうなったら、

僕は完全にオーナー側にまわって、

お店を誰かに任せて経営と集客だけに専念します。

でも、

この仕事は面白いので、

まだまだ施術者として頑張りたいし、

やれるだけやりきりたいです。

やっぱり経営者として何店舗のお店をまわすよりも

施術者として人間の身体の謎を解くほうがロマンがあるし、

大きなテーマに挑戦している感じがありますからね。

最近では、僕の中で、

だんだん仕事と遊びの境界線はなくなってきています。

例えば、今テニスにハマっているんですけど、

どうしたらもっと上手くなるだろうって考えた時に、

自分の身体と対話するじゃないですか。

もっと肩甲骨を使った方が良いかなとか。

手首は固定した方が良いかなとか。

股関節を緩めたら良いんじゃないかなとか。

また、調子が悪くなった時は、

なぜ肘が痛くなったんだろうとか。

どこの筋肉に負担がかかっているのかなとか。

考えるわけです。

こういう風に

自分の身体との対話で考えた事って、

そのまま仕事に生かせますからね。

しかもテニスを一緒にしている人からも

施術をしてほしいと頼まれるわけです。

テニスサークルに1人鍼灸マッサージ師がいるだけで

すごく喜ばれるんですよ。

するとテニスサークルの中でも自分の居場所が出来るわけです。

こうなったら

遊びが仕事になり

仕事が遊びになって

仕事と遊びの境界線が曖昧になっていくんですよね。

すると、

どうなるかって、

日常がすごく楽になるわけです。

精神的なストレスが少ない分、

当然うつ病になるリスクは減りますしね。笑

まあーここでは、

テニスを例に取り上げましたけど、

別にそれが野球でもサッカーでもダンスでも武術でも

何か自分が夢中になれるものがあれば、

何でも良いわけです。

僕の専門学校時代の同級生は、

すでに学生の間に開業していたんですけど、

めちゃめちゃ治療院流行っていました。

その秘密は、

その友達自体がダンスをやっていたので、

ダンス好きのお客さんが集まってきたからです。

そりゃ、ダンスしている人にとっちゃ、

数ある治療院の中から

どこを選べば良いか迷っている時に、

先生がダンスに詳しかったらそこを選ぶわ。

即決ですよ。

ダンサーはつながりもあるから

紹介でどんどん人も増えるしね。

というわけで、

鍼灸・マッサージ×スポーツ

鍼灸・マッサージ×ダンス

鍼灸・マッサージ×武術

の鍼灸・マッサージ×〇〇を意識してみたら良いと思います。

◯◯は、自分が損得勘定抜きで、

夢中になれる遊びが良いですね。

これが自分の持ち味になり、

個性となり武器となるわけです。

こういう視点があると

遊びと仕事を相乗効果で深められると思いますよ。

ちなみに、

僕は学生時代サーフィンをやっていたので、

海の近くに治療院を作って、

朝はサーフィンをやって、

昼からお店でサーファーの施術をするのが夢でした。

が、今岡山なので、その夢は叶わず。

まあーでも楽しくやってます。

PS

こういう話って解剖生理学メルマガでは出来ないんで、

こっちのメルマガで書いてみました。

何か感想があれば気楽に送ってください。

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